2023年の山火事以来、ラハイナのフロントストリートで初となる商業施設の再建工事が始まり、着工を祝うブレッシング(祝福の儀式)が執り行われた。
プロジェクトの関係者や施工業者らが612フロントストリートに集まり、カフのウィルモント・カハイアリイ氏が儀式を執り行った。
アリタ・ポールソン・ゼネラル・コントラクティングのコントローラー、シャノン・ロビンソン氏は、「歴史あるフロントストリートを歩き、店に立ち寄ったり、家族と食事を楽しんだりした思い出は、誰にとっても大切なものだ。この場所に深いつながりを持つマウイの熟練職人たちが、過去を尊重し、未来に向けて再建するために工事を主導する」と語った。
再建工事はアリタ・ポールソン・ゼネラル・コントラクティングが主導し、約6カ月かかる見込み。続いてテナント向けの内装工事を行い、2027年夏の開業を目指す。
火災で失われた建物の外観や元の敷地形状をできる限り再現し、地域になじみのある店舗の景観を取り戻す計画だ。
計画では、店舗が通りに面して並ぶ4区画を備えた約4,400平方フィート(約409平方メートル)の商業施設と、独立した約310平方フィート(約29平方メートル)のキオスクを建設する。
新しい建物には、金属屋根やセメントボードの外壁材など、木材に代わる耐火性の高い建材を使用する一方、地域で親しまれてきた外観は維持する。
2004年からラハイナを拠点としてきたパシフィック・ホエール・ファウンデーションが、主要テナントとして再び入居する。
同財団のエグゼクティブ・ディレクター、デイナ・ガーランド氏は、「ラハイナに戻ることは、これまで築いてきた人々とのつながりを再び育み、この地域の未来を担う一員となるための次の一歩だ」と話した。
着工を記念し、アリタ・ポールソンはラハイナの森林再生活動を支援するため、ツリーカバリーに$5,000を寄付する。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ

