ダミアン・メモリアル・スクールは日曜、新校名「セント・ダミアン・スクール」を記念する式典を開催した。
ダミアン・ド・ヴーステルはベルギー出身のローマ・カトリック司祭で宣教師。1870年代、モロカイ島でハンセン病(らい病)を患う人々を支援し、1889年に亡くなった。
同校はダミアン神父をたたえるため、1962年に創立された。神父は1995年6月に列福され、2009年10月11日に列聖された。
校名変更を記念し、日曜にはカリヒにあるキャンパスで特別ミサが執り行われた。この日は、聖ダミアンが列聖されてから17周年にあたる。
学校関係者によると、今回の集まりは、聖ダミアンの信仰と奉仕の精神をたたえながら、キャンパスの新たな章の始まりを祝うものとなる。
卒業生や教職員にとっても、学校の名前の由来となった人物をたたえる今回の変更は、喜ばしいものだという。
同校の学長兼最高経営責任者(CEO)を務めるウォルター・“ウォーリー”・マルシエル氏は、「『聖人』を加えるのは、彼がどのように亡くなったかではなく、何を成し遂げたかをたたえるためだ。『メモリアル』は亡くなったことに重点が置かれているが、今後は彼の生き方をたたえていきたい」と語った。
ミサは、教区総代理のゲイリー・L・セコール司祭が執り行った。
同校はまた、ド・ヴーステル・マルチスポーツ・フィールドを拡張し、80ヤードから規定の100ヤードのフットボールフィールドへと整備した。フットボールの試合は引き続きファリントン高校で開催されるが、マルシエル氏は2027年からキャンパス内で試合を行うことを目指していると話した。
学校関係者によると、スポーツ施設の次期整備に向けた資金調達活動も継続する予定だ。また、調理実習室の建設も計画されている。
マルシエル氏は「これから何世代にもわたって、この学校がセント・ダミアン・スクールと呼ばれ続けることを楽しみにしている」と語った。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ

