州内で今年2例めのデング熱の感染例を確認

2026.02.27

日刊ローカルニュース

ハワイ州保健局は、ハワイ州内で蚊に刺されることによって感染するデング熱の感染例が今年に入って2例確認されたと発表した。

当局によると、今回デング熱への感染が確認されたのはオアフ島とマウイ島で、どちらの感染例もデング熱がよく見られる国に最近渡航した人物の発症で、州内で蚊に刺されて感染したのはないとしている。

当局によると、デング熱は、中南米、フィリピンを含むアジア、中東、アフリカ、そしてアメリカ領サモア、ミクロネシア連邦、マーシャル諸島共和国、パラオ共和国などの太平洋諸島の熱帯・亜熱帯地域で、年間を通して感染リスクがあるほか、アフガニスタン、バングラデシュ、クック諸島、サモア、ベトナム、コロンビア、キューバ、ニカラグア、マリ、モーリタニア、スーダンなど、一部の国では、デング熱の症例数が例年より多く報告されており、デング熱のリスクがある地域への旅行を計画している方、または最近訪れた旅行者には感染のリスクがあると説明している。

また、CDC(米国疾病予防管理センター)は、デング熱への感染の可能性がある地域を訪れる旅行者に対し、EPA(環境保護庁)登録の虫除け剤の使用、屋外では長袖と長ズボンの着用、エアコンの効いた部屋、網戸のある部屋、または殺虫剤処理済みの蚊帳の下での睡眠などの予防措置を講じるよう勧告するとともに、デング熱流行地域から帰国する旅行者に対し、3週間は蚊に刺されないように予防策を講じることや、帰国後2週間以内にデング熱の症状が現れた場合は、医師の診察を受けるよう呼び掛けている。

なお、当局では、デング熱の疑いまたは確認された地域で、デング熱のウイルスを媒介する蚊を減らすための措置に取り組んでいるほか、市民に対し、自宅周辺に放置されているバケツやプランターなどに溜まった雨水から蚊が繁殖する可能性があるとして、蚊の幼虫の発生源を作らないようにしてほしいと注意を促している。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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