セントリー・トーナメントがマウイ島に寄付

2025.12.18

日刊ローカルニュース

セントリー社は、2026年のザ・セントリー・トーナメント出場資格を獲得した選手たちを称え、彼らの名前でマウイ島の地域社会を支援する慈善寄付を実施。総額12万ドルがマウイ島の非営利団体などに贈られることが明らかになった。

PGAツアーでは、同ツアーのスタート地点としても知られる世界的に有名なゴルフコース「カパルアゴルフコース」を有するカパルアリゾートカパルア・プランテーション・コースの深刻な干ばつ状況のため、マウイ島で開催予定だった2026年のザ・セントリー・トーナメントを中止決定。しかしセントリー社では、大会が開催中となったにも関わらず、マウイ島への慈善活動を継続している。

セントリー社のゴルフパートナーシップ最高責任者兼マーケティング・ブランド最高責任者であるステファニー・スミス氏は「選手たちが大会を楽しみにしていたこと、そしてマウイ島の地域社会への愛情を私たちと共有していることを理解しています。彼らの功績を称えて寄付を行うことで、マウイ島を意義深い形で支援し続けることができるのです」とコメントしている。

なお、セントリー社が選手に代わってマウイ島へ寄付を行うのは今回で3回めで、出場権を獲得した60名の選手それぞれの名前で$2,000が寄付され、寄付金のうち$1,000はマウイ・ユナイテッド・ウェイに、残りの$1,000は選手が選んだマウイ島のほかの非営利団体に寄付されます。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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