ハナウマ湾に新ツアーシステムが登場

2025.11.04

日刊ローカルニュース

ホノルル市当局は、オアフ島の人気観光スポットのひとつとして知られているハナウマ湾自然保護区に、新たなシステムを導入すると発表した。

今回、当局が導入する新システムは、当局と各種ツアーなどを提供しているロバーツ・ハワイが提携してハナウマ湾へのツアーを提供するというもので、新システムでは1日に400枚の入場券が販売され、既存の入場券システムを調整することで、1日あたりの入場者数を約1,400人に制限できるとしている。

ホノルル市のブランジアーディ市長は「新システムの導入で、多くの訪問者がレンタカーではなく大型バスでハナウマ湾を訪問することが可能となります。これまでは、自然保護区への入域を待つ個人車両の長い列ができ、湾内の駐車場が定期的に閉鎖されたり、カラニアナオレ・ハイウェイが渋滞するなど、ハナウマ湾周辺の交通渋滞などが大きな課題となっていました。しかし大型バスでの訪問という選択肢ができることで、自然の宝庫であるハナウマ湾をより快適に体験できるようになるでしょう」とコメント。新しいチケットパッケージには、ハナウマ湾への電気バスツアー乗車中に自然保護区に関する10分間の教育ビデオの鑑賞も含まれているとしている。

なお、新システムは12月からの予約を受け付け中で、訪問希望日の1カ月前から事前予約が可能となっている。

新システムの詳細・予約はこちら(英語)>>

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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