ホノルル警察では、オアフ島内での交通死亡事故の急増を受け、危険運転と交通事故による死亡者数を減らすことを目的とした新たなキャンペーンを開始している。
今週からスタートしている「Safer Roads, Togetherキャンペーン」では、警察官が市民に向けて、ソーシャルメディアを活用して安全に関する注意喚起を発信するほか、警察官が島内各地域に出向き、学校や地域団体と面談を行い、安全運転の習慣について話し合いを行うなどするとしている。
当局側は今回のキャンペーンについて、警察の取り締まりだけに頼るのではなく、道路の安全を守るため、市民の協力と参加を促すことを目的としていると説明。ドライバーに対しては、速度を落とし、携帯電話の利用者飲酒運転などを避け、シートベルト着用などを呼び掛けるとともに、公道では歩行者や自転車に道を譲るよう強く求めるとしている。また、歩行者に対しては、横断歩道の利用や、携帯電話を使わないこと、夜間は反射材や明るい色の服を着ることを推奨。さらにバイク利用者にはヘルメットを着用し、安全運転を心がけるよう促している。
なお、オアフ島では8月21日(木)時点で、今年55人めの交通事故による死亡者が確認されており、この人数は前年同期比の26人を大幅に上回っている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ