オアフ島でキャンプを実施しているカリフォルニア州ロサンゼルスに拠点をおく米プロバスケットボールチームのLAクリッパーズの選手たちがオアフ島の学校を訪問した。
LAクリッパーズのカム・クリスティ、トレンティン・フラワーズ、カイ’ジョーンズ選手はオアフ島パロロ地区にあるアヌエヌエ校を訪問。同校の生徒たちに、最新の3Dプリンター、ドローン、IPadを備えた新しい技術ラボを寄贈した。
クリッパーズの幹部であるジリアン・ザッカー氏は「ハワイでトレーニングキャンプを過ごし、プレシーズンゲームを行うことで、多くのことが得られており、何か恩返しをしたいと思っていました」とコメント。技術ラボを寄贈されたアヌエヌエ校の校長は「私たちにとってリソースは常に入手困難なものです。そのため、クリッパーズから寛大な寄付を受けることができ、本当にうれしく思います」とコメントしている。
なお、クリッパーズ財団が地元の学校に新しい施設を寄贈するのは今回で5回めで、昨年はワシントン中学校がクリッパーズから技術ラボを寄贈されている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ