西マウイ地区で観光客の受け入れを再開

2023.10.09

日刊ローカルニュース

大規模な火災によって一般のアクセスが制限されていたマウイ島西部では、火災発生から2カ月めとなる8日(日)より観光客の受け入れが再開。ナピリ、カアナパリ、ホノコワイ、カパルアを含む西マウイ地区が再オープンしている。

島の観光客向け宿泊施設の半分以上が集中しているカアナパリ地区では、7日(土)の時点で大半の宿泊施設が休業となっていたものの、今後段階的に観光客の受け入れが再開される見込みとなっているほか、カアナパリ地区から9マイル北にあるカパルア地区では、同地区にある大半の宿泊施設が営業を再開する予定となっている。

ハワイ州のグリーン州知事は、マウイ島西部への観光客の再受け入れに関し、8日(日)より同地区の大半の部分にアクセスができるようになるだろうとの見解を示していたものの、その後、島西部への観光客の受け入れは段階的に行われるようになると発表。8日(月)時点で、同地区内にある一部のホテルとリゾートのみが営業を再開している。

また、火災による大きな被害が出たラハイナ地区に関して、当局関係者は「町の住民に敬意を表し、追って通知があるまで一般公開を全面的に禁止する」としている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウKITV4

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