引き続き悪天候に注意

2023.02.21

日刊ローカルニュース

米国気象サービスは20日(月)、週末にかけて豪雨と雷雨をもたらす可能性のある寒冷前線がハワイ諸島に接近しており、今後数日間にわたって悪天候が続く可能性が高いとして、オアフ島、カウアイ島、ニイハウ島に洪水注意報を発令。住民に対して停電や洪水、鉄砲水などの被害に備えるよう呼び掛けている。

当局によると、ハワイ諸島周辺では16日(木)より天候が悪化。オアフ島、カウアイ島、ニイハウ島では21日(火)の夕方まで記録的な大雨や強風に注意する必要があるほか、これまでの大雨によりすでに地盤が緩んでいる箇所もあるとして、大雨による土砂災害や鉄砲水などにも厳重に警戒する必要があるとしている。

なお当局では、ハワイ諸島上空を通過中の低気圧は、西に移動するにつれて勢力を弱めると予想。週半ばにかけて大気が不安定になり局地的にシャワーが降ることがあるものの、大雨による浸水被害などが起こる可能性は低くなるとの予想を明らかにしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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