州知事が臨床講師のために175万ドルの資金提供を決定

2022.10.15

日刊ローカルニュース

ハワイ州のイゲ州知事は13日(木)、州内の看護師不足の解消の一環として、新たな臨床講師雇用のための資金として175万ドルを提供すると発表した。

今回、イゲ州知事が決定した臨床講師のための資金提供では、オアフ島で17名、ビッグアイランドで16名、マウイ島で3名、カウアイ島で3名の計39の臨床講師のポジションが確保される見込みで、イゲ州知事は「これらの新しい講師の多くは、近隣の島や、看護師を最も必要としているコミュニティカレッジのプログラムで教えることになります。そして、39人の新しい講師は、さらに230人の看護学生をサポートし、最終的にはすべての島で1,000人の患者をケアすることになるでしょう」とコメントしている。

ハワイ州では現在、約1,000名の新たな看護師が必要となっているほか、2030年までには毎年さらに110名の新看護師の雇用が必要となっており、看護教育関係者は、新たな追加支援によって州内での深刻な看護師不足に対応する第一歩となるだろうと歓迎している。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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