紙不足で小切手での還付金の支払いが遅延

2022.10.10

日刊ローカルニュース

ハワイ州当局は、州民への還付金支払いプログラムについて、サプライチェーン問題によって小切手用の紙の在庫が不足しているとして、小切手による還付金の支払いが予定よりも遅延していると発表した。

ハワイ州が今回実施している還付金プログラムは、年間所得が10万ドル以下の納税者とその扶養家族に対し、一人当たり$300の還付金を支払うというもので、4人家族の場合は最大で$1,200ドルの還付金を受け取ることとなるほか年間所得が10万ドル以上の場合の還付金は一人当たり$100が支払われる。

当局によると、今月3日(月)の時点で28万件以上の銀行振り込みによる還付金の支払いが行われているほか、小切手で還付金を受け取ることになっている納税者に対しては、今月17日(月)の週には、2,000枚以上の小切手の送付が行われる見込みであるとしている。

なお、今回の還付金プログラムは、2021年度の州所得税の申告を行っている人が対象で、所得税の申請をしていない場合は、今年末までに当局への申請が可能となっている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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