赤信号取り締まりカメラの設置場所2カ所が決定

2022.09.21

日刊ローカルニュース

ハワイ州当局は20日(火)、交差点での信号無視を取り締まることを目的とした赤信号取り締まりカメラプログラムの試験導入に関し、オアフ島内の2カ所の交差点にカメラを設置すると発表した。

今回、カメラが設置されるのは、パラマ通りとヴィンヤードブールバードの交差点と、リリハ通りとヴィンヤードブールバードの交差点で、関係者によると、リリハ通りの交差点では、過去5年間に20件の大きな事故があり、そのうち5件が赤信号を無視したドライバーによって引き起こされたものだったほか、パラマ通りの交差点は、フリーウェイから一般道に移動してきたドライバーのスピード違反や赤信号無視などが多数確認されているとしている。なお、カメラの設置が発表された2カ所の交差点でのシステム稼働時期は2~3週間後になるとみられている。

当局が2年間の試験導入を予定している赤信号違反車の取り締まりカメラの設置プログラムでは、ホノルル市内で信号を無視して交差点などを通過した車両をカメラが記録し、その後違反者に対して違反に関する通知等が送付されるというもので、当局では、今回カメラの設置が発表されたヴィンヤードブルーバードの交差点のほか、リケリケハイウェイとスクール通りやパリハイウェイにつながる交差点など、島内10カ所にカメラを設置する予定であるとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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