ハワイ諸島各地で高波による被害が発生

2022.07.18

日刊ローカルニュース

ハワイ諸島各地に16日(土)、巨大な南うねりに起因したビッグウェーブが到来。島内各地で高波による被害が発生したほか、ライフガードも救助活動のために多忙な週末を過ごした。

ハワイ島のケアウホウ地区では、海辺に建つ2階建てのタウンハウスの屋根まで届く高波が襲来。高波被害にあった住宅の室内が水浸しになったり、近くの駐車場に大量の水が流れ込む様子が確認されたほか、オアフ島では、高波のためにワイアナエ海岸沿いのファリントンハイウェイの東行き車線が一時的に一部閉鎖する事態となった。

また、ホノルル・オーシャン・セーフティによると、ワイキキなどの南岸に到来した高波はここ数年で最大級のもので、週末だけでオアフ島のサウスショア周辺で1,554件の救助要請などに対応したとしている。

なお、高波は徐々に収まるものの、18日(月)にも引き続き波が高い状況が続くとして、当局では市民に対し、ビーチを利用する際には自分の技術を過信せず、道具をチェックし、パートナーと一緒にサーフィンすることや、子どもから目を離さないことのほか、ライフガードのいるビーチに行くことなどのアドバイスを行っている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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