ホノルル市長が一部公園での商業活動の禁止案に署名

2022.04.06

日刊ローカルニュース

ホノルル市のブランジアーディ市長は5日(火)、オアフ島東部のワイマナロ地区からマカプウ地区の間にある特定の公園でのプロの写真撮影を含む商業活動を禁止することを定めた法案38条を承認し、署名を行った。

法案38条は、ツアーグループや企業から都市公園のビーチを取り戻そうとする地域住民の働きかけから生まれた法案で、プロの写真撮影を含む特定の商業活動が禁止されるため、ビーチでの記念撮影などを行っているウエディング業界関係者などから市長に対し、同案を破棄するよう呼び掛けが行われていた。

オアフ島ウェディング協会会長のジョセフ・エッサー氏は「市長の法案38号への署名決定には、失望するとともに大きな衝撃を受けました。同案では、公共の場所で営業する地元の中小企業をあからさまに差別し、同じ場所にある本土の大手制作スタジオは免除しています。この法律によって、今後、特定のビーチでのマタニティ撮影、卒業写真、家族写真、小売用商品の撮影などの商業活動はできなくなるのです」とコメントしている。

ブランジアーディ市長は同案を承認した理由として、いくつかの公園での商業活動に対する懸念からこの法案に署名したとコメントしている。

なお、同案では、プロの写真撮影を含む商業活動を禁止することを定めているものの、映画産業の活動は例外としている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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