オアフ島カリヒ地区で1960年代から営業を行っていたテイクアウト専門のドライブインレストラン「メグズ・ドライブイン」が、12月17日(金)で閉店することが明らかになった。
メグズ・ドライブインは、1966年に現オーナーのロイーダ・オギハラさんの夫の家族が開業。55年にわたって家族経営のテイクアウト専門店として地域住民に親しまれていたものの、今回、経費の上昇と夫の健康状態を考慮して、賃貸契約の更新を行わず、閉店することになったとしている。
ロイーダさんは「物価が上昇し、現在の値段では今後、経営を続けることはできません。いつも来てくださるお客さまには感謝しています。毎日のように来てくれるので、本当に仲良しになりました。新型コロナ禍の時にも毎日来てくれる方がいました。多くのお客様が毎日来てくれるから、今まで続けてくることが出来たのだと思います」とコメントしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ