オアフ島でイベントの規制を緩和

2021.10.09

日刊ローカルニュース

ホノルル市のブランジアーディ市長は8日(金)、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として行っていたオアフ島で開催されるイベントに対する規制緩和を発表。プロが運営するイベント限り、最大で1,000名までの参加が許可されることが決定した。

今回発表された規制緩和案では、UH(ハワイ大学)のフットボール試合のような屋外での着席イベントが13日(水)より、参加者人数が最大1,000人まで、または収容許可人数の50%までで開催することができるようになるほか、屋内の着席式のエンターテイメントイベントが、20日(水)より最大500名まで開催可能となる。また、屋外で行われる冠婚葬祭などのも20日(水)より参加人数が最大150人までで開催が可能となっている。ただし屋内での結婚式は引き続き参加人数が10人以下に制限されるほか、いずれのイベントでも、参加者に対してはワクチン接種とマスクの着用が義務付けられている。

また、イベントで働くスタッフは、新型コロナウイルスワクチンの接種証明書か陰性証明書の提示を義務付けている「セーフ・アクセス・オアフプログラム」のガイドラインに従う必要があるほか、イベントの主催者は、イベント計画を市に提出する必要がある。

なお、プロが企画しないオアフ島でのイベントに関しては、引き続き屋外での集いは25名まで、屋内では10名までとなっている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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