カウアイ郡のカワカミ郡長が、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、郡が実施している規制内容の変更を検討していることが明らかになった。
カワカミ郡長は、カウアイ郡では、郡内での新型コロナウイルスワクチンの接種率が70%を超えた場合には、すべての規制を撤廃するとしていたものの、新型コロナウイルスの「デルタ株」の拡大を受け、接種率が70%に達した場合でも、引き続きなんらかの感染拡大防止策を行う必要があると考えているとしている。
なお、カウアイ郡でのワクチン接種率は、23日(木)の時点で65%となっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ