カウアイ島で規制緩和を検討中

2021.05.21

日刊ローカルニュース

カウアイ郡のカワカミ郡長は、カウアイ島内での新型コロナウイルスの症例数が減少していることを受け、規制緩和を検討。週明けにも新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的としている規制の緩和が行われる見込みとなっている。

カウアイ島では、数週間前に新型コロナウイルスの感染者数の増加が続いているとして規制を強化。屋内で集まれる人数の制限などが行われていたものの、ここ数日間の新規感染者数が11名ほどとなっているほか、入院患者もいないとして、規制を緩和するとしている。

カウアイ郡のカワカミ郡長は「数週間前に新型コロナウイルスの感染者数が急増し、一時的に規制を強化しましたが、島民の皆さんの協力もあり感染拡大を抑止することができました。このまま感染者の急増がみられない場合、週明けにも規制緩和を行えるでしょう」とコメント。今後、新型コロナウイルスワクチンの接種の状況なども考慮し、新型コロナウイルスの感染拡大防止のための規制の内容変更も検討するとしている。

なお、カウアイ島は現在、ハワイ州内で最も多くの予防接種が行われている郡で、同郡の少なくとも56%の住民が少なくとも1回の接種を受けている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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