ワクチン接種済みの訪問者に対する検疫免除を検討

2021.02.17

日刊ローカルニュース

ハワイ州当局では、観光業の活性化のため、ワクチン接種済みの訪問者に対する検疫措置の緩和案についての検討を進めている。

ハワイ州の副知事で医師でもあるグリーン副知事は、ハワイ到着時にワクチン接種済みであることを証明する「ワクチン接種証明書」を提示することで検疫措置を免除させる案について、州内のワクチン接種を行ったエッセンシャルワーカーを対象に開始し、その後、ワクチン接種済みの一般市民などに対象を拡大。早ければ今年5月にも米本土からの訪問者も対象としたいとの考えを示している。

ハワイ州では現時点で約260,000回以上のワクチン接種が行われており、グリーン副知事は検疫措置の緩和が行われるまでに、州内で40万人以上のハワイ州民がワクチン接種済みになるとの試算を明らかにしている。

当局では、ワクチン接種済みの訪問者に対する検疫措置を緩和することで、今秋までに1日の訪問者数が現在の約3倍にあたる22,000人ほどに増加する可能性があるとの見方を示している。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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