HECO(ハワイ電気局)が非営利団体のアロハユナイテッドウェイと提携して立ち上げた「ハワイ公共料金支払いアシスタントプログラム」が、プログラムの受け付け開始31時間で終了したことが明らかになった。
ハワイ公共料金アシスタントプログラムは、電気、水道、下水道、ガスなどの公共料金の支払いが困難になっている世帯に対し、最大で750ドルを提供するというプログラムで、関係者は約2万ドルの資金が投入され、先着順で約2,700世帯の申し込みを受け付けたとしている。
なお、同プログラムの受け付けはいったん終了となっているものの、同プログラムでは引き続き州内の企業や個人などからの寄付を受け付けており、プログラムに申請したものの順番待ちとなった人々へのサポートが行われる可能性もある。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ