2日よりカウアイ郡の到着者は14日間の自主隔離が必要に

2020.11.30

日刊ローカルニュース

カウアイ郡では、州当局が実施している「新型コロナウイルスの事前検査プログラム」から一時離脱を決定。12月2日(水)の0:01以降に到着するすべての人が、到着後の14日間の自主隔離対象となる。

10月15日より、ハワイ到着前に新型コロナウイルスの検査を受け、陰性証明を提示できる場合には、到着後に14日間の自主隔離が免除となる事前検査プログラムの導入後、カウアイ郡では新型コロナウイルスの新規感染者が増加。カウアイ郡のカワカミ郡長は州知事に対し、郡内の新型コロナウイルスの感染拡大が制御できるようになるまで、一時的に事前検査プログラムからの一時離脱を求めていた。

カウアイ島では、14日間の隔離措置を継続しながら州外からの訪問者を受け入れる「リゾートバブル案」が導入されており、リゾートバブルを導入しているカウアイ・ティンバーリゾート関係者は「プールやゴルフコース、レストランがある当リゾートは、14日間の自主隔離期間中にリゾート外へ出ることはできないものの、リゾート内でレストランなどの利用が可能です。今までリゾートを利用するのは、当局のパートナー機関でない場所で到着前の事前検査を受診してしまった人や検査を受けないで到着した人ばかりでしたが、2日からはカウアイ島に到着するすべての人が利用可能となります」とコメント。利用者が増加する可能性に備えて、滞在している敷地内から外出した場合に当局が検知できる電子ブレスレットを追加しました」としている。

参考:KITV4

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