オアフ島キングストリート沿いで25年にわたって営業を続けていた人気レストラン「アラン・ウォンズ」が閉店を発表した。
アラン・ウォンズは、西洋料理のスタイルにハワイやアジアのエッセンスを見事に融合させたハワイ独自のグルメ「パシフィック・リム・キュイジーヌ」を生み出したカリスマシェフのアラン・ウォン氏が手がけるレストランで、ハワイ出身のオバマ元大統領のお気に入りレストランのひとつとしても知られていた。
アラン・ウォンズは新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、今年8月に一時閉店としたものの、2日(月)に営業再開断念したと発表している。
なお、アラン・ウォン氏はアラン・ウォンズは閉店するものの、今後、新たなレストランをオープンする可能性もあるとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ