州内の新型コロナ感染者は18~29歳の若年層が最多

2020.08.25

日刊ローカルニュース

州当局が24日(月)に発表した最新のデータで、ハワイ州内の新型コロナウィルスの感染者がもっとも多い年齢層が18~29歳の若年層であることが明らかになった。

今回発表された最新データによると、州内の新型コロナウィルスの感染者6,746名のうち、18~29歳の若年層の感染者数は1,479名ともっとも多く、次いで1,329名の30~39歳、1,042名の40~49歳となっている。

このほか最新データでは、新型コロナウィルスに感染して入院する率が高いのは60代の人々がもっとも多いほか、感染者の人種の割合に関しては、ミクロネシア、メラネシア、 ポリネシアなどの太平洋諸島の出身者の感染率が他人種より約8倍も高いことも明らかにしている。

専門家は太平洋諸島の出身者の感染率が他人種よりも非常に高い理由として、大家族が共同生活を行うという住環境が感染率を高めているとの見方を示している。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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