ハワイ州内では8日(土)、ホノルル市長選、ハワイ郡長選挙、ハワイ上院選などの予備選挙が行われ、11月に行われるホノルル市長選本選挙に臨む2名の候補者が選出された。
8日(土)に行われたホノルル市長選の予備選挙には、以前ホノルル市長を務めたことがあるムフィ・ハネマン氏のほか、元テレビ局局長のリック・ブランジアーディ氏、実業家のキース・アメミヤ氏、ホノルル市議会議員のキム・パイン氏、コリーン・ハナブサ氏など16名が出馬。最終的にブランジアルディ氏が得票率25.57%、アメミヤ氏が20.24%を獲得し、11月の本選挙はブランジアーディ氏とアメミヤ氏の2名で争われることが決定した。
また今回の選挙ではハワイ島の郡長選挙なども行われ、現ハワイ郡長のハリー・キム氏のほか、ロス・ミッチ氏、イカイカ・マルゾー氏など15名が出馬。現職のキム郡長は得票率15.56%と3位に終わり、本選挙への出馬資格を獲得できなかったため、11月には新たなハワイ郡長が誕生する見込みとなっている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ
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