オアフ島ノースショアのハレイワタウンで20年以上にわたって営業していたアートギャラリー「ハレイワ・アート・ギャラリー」が、閉店することが明らかになった。
ハレイワ・アート・ギャラリーのオーナーであるジョージ・アトキンス氏は「2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件や2008年の2008年のリーマン・ショック、ワイメアの地滑りなど、多くの困難な時を乗り越えてきましたが、今回の新型コロナウィルスのパンデミックの影響を大きく、今後、いつ観光業が復活するかなどの見通しがない状況では、経営を継続することは経済的に不可能との決断にいたりました」とコメントしている。
なお、ハレイワ・アート・ギャラリーの最終営業日は明日7月31日(金)で、ギャラリーでは閉店までの期間、すべての商品を50%以上のセール価格で販売している。
参考:KITV4