ホノルル市長がマスク着用義務の強化を要請

2020.07.29

日刊ローカルニュース

ホノルル市のカーク・コールドウェル市長は28日(火)、オアフ島内で新型コロナウィルス感染者の増加していることを受け、バーの一時休業やマスクの着用義務の強化案などをデーヴィット・イゲ知事に提案。知事側は市長からの要請を受けてから24時間以内に市長の案を承認するか否か決定する必要がある。

コールドウェル市長は今回、オアフ島内にあるバーを3週間にわたって一時的に休業とする案と、屋外にいる際に常にマスクを着用し、屋外での集まりを10名までに制限することをもとめる案を提案。市長はバーの一時休業や屋外でのマスク着用などを強化することで、新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐことにつながるとしている。

今回市長が提案している屋外でのマスクの着用義務は、ウォーキングやランニング、チームスポーツの選手や観戦者など、水泳やサーフィンといった水中での活動以外で屋外にいる場合には、常時マスクを着用するよう要請しており、市長は「屋外でのスポーツをする際にマスクを着用できないというのであれば、一時的にスポーツをするのをやめるか、マスクを着用したままできるような別のアクティビティを行うべきです」とコメントしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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