ヒロ沖で少なくとも21個のコンテナが漂流

2020.06.23

日刊ローカルニュース

ハワイ州当局は22日(月)、大手海運会社「ヤングブラザーズ社」が搬送していた貨物船から、少なくとも21個のコンテナが落下し、ハワイ島ヒロ沖で漂流していると発表した。

当局によると、米湾岸警備隊が22日(月)朝、ヒロ湾沖を漂流している複数のコンテナを確認。周辺の漁船などに注意を促すとともに、どの貨物から落下したコンテナなのかなどの詳細を調査を行ったとしている。

当局によると、漂流していたコンテナは、ヤングブラザーズ社が搬送していたもので、貨物船から落下したコンテナの数は少なくとも21個で、そのうち12個以上の行方が分からなくっており、現在、行方不明になったコンテナの行方を追跡しているほか、コンテナが貨物船から落下した経緯などについての調べも進めるとしている。

なお22日(月)午後の時点で、貨物船から落下したコンテナの内容物に関する詳細は明らかになっていないほか、水中に行方不明者がいるといった情報も報告されていない。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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