カリヒ地区の私立校が60年の歴史に幕

2020.06.17

日刊ローカルニュース

オアフ島カリヒ地区で60年にわたって生徒を受け入れていた私立校「セント・ジョン・バプテスト・スクール」が、在籍生徒数の減少と財政状況の悪化を理由に閉校を発表。6月30日(火)に60年の歴史に幕を下ろすことが明らかになった。

セント・ジョン・バプテスト・スクール関係者は閉校となった理由について「新型コロナウィルスのパンデミックによって学校の経済状況が著しく悪化したため」とコメントしている。

ハワイ州内にあるカトリック系の私立校の中には、新型コロナウィルスの感染拡大にともなって在籍生徒数が減少するなどの問題に直面しているところもあり、ハワイ島ヒロ地区にあるセント・ジョセフ校が、コミュニティの寄付などによって引き続き存続できる見通しができたと発表したばかりだった。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

キーワードから探す
ジャンルから探す
島・エリアから探す
島・エリア
CLOSE
CLOSE
お店を探す
ジャンルから探す
島・エリアから探す
目的別一覧ページ
はじめての方へ
CLOSE
CLOSE
page top