オアフ島ダウンタウンにあるホノルル市庁舎(ホノルル・ハレ)では、10日(日)、夜間に市庁舎を青いライトで照らすライトアップが行われた。
今回行われた限定ライトアップは、今年1月にダイヤモンドヘッド地区で発生した銃撃事件で命を落とした、ホノルル警察署の2名の警察官の追悼と、新型コロナウィルスの対応を行っている医療従事者の人々に対する敬意を表したもので、ホノルル市のコールドウェル市長は「私たちは見も知らない人のために命をかけて仕事をしてくれている法執行関係者や医療従事者のことを忘れることなく過ごさなくてはいけません」とコメントしている。
なお、ホノルル市では今週一週間を「Light Blue Hawaii」週間に制定。市民に対し、青い色の洋服を身に着けたり、自宅やオフィスなどを青色のライトで彩るなどして、法執行官や医療従事者の人々に対する敬意を示すことができるとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ