ホノルル動物園に2匹のワオキツネザルが誕生

2020.04.29

日刊ローカルニュース

オアフ島のホノルル動物園は、4月12日(日)のイースターの日に絶滅危惧種に指定されているワオキツネザルが誕生したと発表。同園で飼育されているワオキツネザルは5匹となっている。

新しくホノルル動物園のメンバーに加わったのは、同園で2018年秋から飼育している絶滅危惧種のワオキツネザル、雌のRemi(5歳)と雄のFin(4歳)の第2子と第3子で、ホノルル動物園のリンダ・サントス園長は「絶滅危惧種であるワオキツネザルが2匹誕生したことは非常に喜ばしいことです」とコメントしている。

国際自然連合(IUCN)によると、ワオキツネザルはマダガスカルにのみ生息している希少種で、その9割超の種が、2013年の時点で、20~25年の間に絶滅の危機に瀕する可能性があるとしている。

なお、ホノルル動物園は現在、新型コロナウィルスの感染拡大にともない一時休園となっており、新しく同園に仲間入りした2匹のワオキツネザルのお披露目は動物園再開後となる。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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