オアフ島アラモアナセンターの駐車場で11日(土)、慈善団体の救世軍(Salvation Army)が主導する緊急の食糧配給イベントが行われ、約700台の車両が長蛇の列を作った。
11日(土)に行われた食糧配給イベントは、新型コロナウィルスの感染拡大などに伴い、生活が困窮している市民に、新鮮な食料品を提供することを目的に開催され、約2,200ガロンの牛乳、4.320ダースの卵、3,000斤のパン、約5,000ポンドの新鮮なマウイ島産ジャガイモなどが配布された。
関係者は「今回の新型コロナウィルスの感染によって、ハワイ州では20万人以上の人々が職を失うなどの影響を受けており、復活祭の週末に多くの人々のサポートをすることができて感謝しています」とコメントしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ