オアフ島ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港では、新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐため、施設の清掃作業の強化を行っている。
当局によると、毎日平均58,000人が利用しているダニエル・K・イノウエ国際空港では、24時間体制で清掃作業を実施。8時間交代で約35名の清掃員が、エスカレーターやエレベーター、吹き抜けの手すり、椅子など、人が触れるものや場所をすべて消毒剤でふき取るなど、徹底した清掃作業を実施している。
当局では清掃作業の強化のほか、空港施設内に手の消毒が行える除菌ジェルのディスペンサーを追加設置する予定であるとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ