ハワイ島のもっとも新しい海岸であるポホイキビーチに、大量のプラスチック片が漂着しており、同ビーチでのごみ問題が浮上している。
ポホイキビーチは、キラウエア火山の噴火後に形成されたハワイ島でもっとも新しい黒砂ビーチで、当局によると、ハワイ大学ヒロ校の学生らが、約1,000フィートの海岸線で、砂50グラムあたり約21個のプラスチック片が発見したとしている。
なお、現時点でプラスチック片が海洋生物にどのような影響を与えるかは不明となっているものの、野生生物や人体に悪影響を及ぼす可能性があるとしている。
参考:ハワイ・ニュース・ナウ