マウナロアの警戒レベル引き上げを検討

2019.05.20

日刊ローカルニュース

ハワイ火山天文台では、ハワイ島にある活火山、マウナロアの警戒レベルを「注意(Advisory)」に引き上げることを検討している。

専門家によると、マウナロアではここ1カ月の間に火山性地震の発生数がわずかに増加。5月1日にはマグニチュード3.4の地震も観測されている。しかし、山頂のカルデラ内のガスや気温に変化はないとしている。

マウナロアとキラウエアの現在の警戒レベルは「通常(Normal)」で、今回引き上げが検討されている「注意(Advisory)」の次は、「監視(Watch)」、「警報(Warning)」となる。

マウナロアは世界最大の活火山のひとつで、1843年以来33回噴火。最後に噴火したのは1984年だった。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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