中高生の電子タバコ喫煙率が上昇

2019.04.28

日刊ローカルニュース

州保健省が発表した最新の調査結果で、ハワイ州に居住している中高生世代の電子タバコ喫煙率が、全米平均の2倍となっていることが明らかになった。

今回発表された調査結果によると、2011年から2015年の間に電子タバコを試したことがある中学生の人数は約4倍、高校生では約6倍と増加。2018年には、ハワイ州の中高生の4分の1以上が電子タバコを喫煙したことがあり、その割合は全国平均の2倍となっている。また同調査結果では、オアフ島よりも隣島での学生の電子タバコ利用率が高い傾向にあるとしている。

ハワイ州では現在、電子タバコの喫煙年齢を21歳からと定めているものの、未成年者の電子タバコ喫煙率は増加傾向にあり、州議会では、未成年者に対する電子タバコ所有に関する罰則の強化や電子タバコに対する税金の引き上げ案などが検討されている。

参考:KITV4

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