ハワイ島ヒロに「オハナゾーン」を設置

2019.04.15

日刊ローカルニュース

ハワイ島ヒロ地区にあり、以前医療施設として利用されていた建物が、屋外居住者の人々向けのサービスを提供する「オハナゾーン」として生まれ変わることが明らかになった。

オハナゾーンは、屋外居住者の人々向けのサービスを提供する公共施設で、ハワイ島では2つのオハナゾーンのオープンが予定されている。

最新の調査結果によると、ハワイ島でもっとも屋外居住者の人々に対する救済が必要な地域はヒロ地区となっており、ハワイ島郡当局関係者は「病院だったこの建物の1階部分を男性の屋外居住者の人々向けサービスを提供する施設として活用する予定です」とコメント。今後、建物の補修工事を行い、将来的には25の2段ベッドを設置するほか、屋外居住者の人々が社会復帰できるような職業斡旋活動や住居情報の提供といったサービスも提供したいとしている。

ハワイ島ではコナ地区にもオハナゾーンの設置計画が進行中で、当局では、400万ドルの州予算を活用し、夏の半ばまでにはオハナゾーンの活動を開始したいとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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