カウアイ島で感染力の強いオヒアの病原体を確認

2018.12.25

日刊ローカルニュース

ハワイ州土地自然資源局は、カウアイ島で感染力の強いオヒアの樹の病原体の拡大を確認したと発表した。

当局によると、今回感染力の強い病原体が確認されたのは、カウアイ島東部にあるカララエア山の後方にある地区で、同地区に生息している3本のオヒアの樹で感染が確認されたとしている。

カウアイ島ではこれまで、オヒアの樹の病気の拡大が確認されてはいたものの、いずれも感染力が強くない病原体のものばかりで、当局関係者は新たに確認された病原体は、今までのものと違い、感染力が強く、樹から樹へ病気が速く拡大するほか、感染した樹が病原体に侵されるスピードも非常に速いとしている。

ハワイ州内では、オヒアの樹の病気の拡大が問題視されて以降、島と島の間でのオヒアの樹の移送等を禁止しており、関係者は、新たにカウアイ島で発見された病原体が、どのような形でカウアイ島に持ち込まれることになったのかは不明だとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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