火山国立公園のダメージが深刻化

2018.06.07

日刊ローカルニュース

活発な火山活動の影響により、5月11日より一時的に閉園となっているハワイ島の火山国立公園では、地震や降灰などによる園内の道路や博物館の建物などの被害が拡大している。

当局関係者によると、火山国立公園内にあるジャガー博物館の展望台に大きな亀裂が入ったり、ハワイ火山観測所や災害対策本部などにも被害が出ているほか、クレーターリムロードなどに亀裂や隆起なども確認されており、今後、火山活動が落ち着いた場合でも、公園の再開がいつになるかは不透明だとしている。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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