10月は乳がん月間として、乳がん検診の受信を啓蒙・推進する国際規模のキャンペーンが実施される月。「ピンクリボン運動」としても知られるこの乳がん啓蒙運動は、アメリカ人女性の8人に1人は発症すると言われているこの病気の早期発見の重要性と、さまざまな予防法、治療法についての情報をより多くの人に知らせるため、数多くのNPO団体によって行われています。
アラモアナビル14階にある「グリーンスパ・ハワイ」でも、10月の1ヶ月間は「ピンクリボン運動」に賛同し、乳がんアウエアネスプロモーションを実施。もともとトラブル肌の悩みを抱える人々の強い味方として知られるグリーンスパ・ハワイでは、 放射線、化学療法後の荒れた肌の改善を助けるがん患者のためのオンコロジーエステや、免疫力の落ちた治療中の肌のための保湿クリーム、がんサバイバーが、がん発症リスクのない成分を厳選して作ったメイクアップ商品などを取り扱っています。
キャンペーン実施中には、そういった「がん関連」プロダクトをお買い上げのお客様に、美容茶として人気の「カハラオーガニック・フルーティー」ミニパックを無料で進呈。そのほか、売り上げの一部をピンクリボン運動のために寄付することになっています。また、がんと闘う友人や家族へのお見舞いとして、ギフト券を贈るローカルの多いオンコロジーエステの施術は、通常$120のところ、キャンペーン中は税サービス込みで$100という特別価格で提供されます。
カハラ・オーガニックを開発した千恵子イゲット氏は、自身もがんサバイバーであり、膠原病やトラブル肌の経験から、心身ともに美しくあるためのスキンケアプロダクトに特化したサロンを2年前ホノルルにオープン。今年10月には宮城県立ガンセンターに招聘され、オンコロジーエステについての講演を行うことにもなっています。
キャンペーンを期に自分の体と向き合ってしっかりケアを心がけましょう!
- この記事をあとでまた
みたい場合は、
マイページにクリップ!