大峯山開山至上2人目の大峯千日回峰行を達成した大阿闍梨、塩沼亮潤氏による講演会「人生は毎日が小さな修行」が、2月23日（土）14:00より、ホノルル美術館のドリス・デューク・シアターで行われます。

講演会では、塩沼亮潤氏が千日回峰行の映像を交えながら、死を覚悟のうえでの修行の中でつかんだものなどについてお話しします。

塩沼亮潤氏は「片道24キロ、高低差1,300メートル以上の山道を16時間かけて1日で往復。9年の歳月をかけて4万8,000キロを歩く。そういう苦行を経験したから、悟れるのではありません。大事なのは、行から得たものを生活の中でよく実践することである。それぞれに与えられた場所でそれぞれに与えられた役目を果たしていく中でも、多くの事を感じ、悟ることができます。だから、私たちの人生はすべて修行なのです」と語っています。

■ 福聚山慈眼寺住職 塩沼亮潤大阿闍梨講演会「人生は毎日が小さな修行」

【日時】2月23日（土）14:00～16:00
【会場】ホノルル美術館ドリス・デューク・シアター
【チケット】$19
【チケット購入サイト】www.eventbrite.com/e/53696106500
【お問い合わせ】電話：808－377－4730 、808-945-2351またはメール：info@honolulufoundation.org