
【2025年版】3泊5日、4泊6日のハワイ旅行にかかる費用の目安
3泊5日、4泊6日のハワイ旅行にかかる費用の目安についてまとめました。節約のコツやエコノミーな旅プランも要チェック。
更新日:2025.06.20
美しいビーチ、豊かな自然、美しい文化で知られる世界的なリゾート地、ハワイ。最近では、物価の上昇や円安の影響もあり、旅行費用は気になるポイントです。この記事では、2025年最新の情報をもとに、3泊5日、4泊6日のハワイ旅行にかかる費用の目安を解説し、旅行費用節約のコツもご紹介します。(為替レート:$1=145円で換算)
※利用する航空会社やホテル、個人の予算によって費用は異なりますので、価格はあくまでも目安です。
ハワイ旅行費用の目安・節約術もくじ
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ハワイ旅行にかかる費用の内訳
ハワイ(オアフ島中心)への旅行は、航空券、宿泊費、食費、現地交通費、観光費、保険料、ESTA申請費などが主な費用項目。人気の滞在期間は3泊5日または4泊6日で、ゆったり観光したい場合は4泊6日がおすすめです。今回は2人での旅行を想定した1人あたりの費用を中心に解説します。
3泊5日のハワイ旅行の場合:費用の目安
3泊5日は短期間で凝縮してハワイの魅力を満喫する旅行日程。ワイキキを中心に観光やショッピングを楽しむプランを想定した費用の目安は以下の通りです。
■費用の内訳(1人あたり)
航空券:約90,000円(オフ)~130,000円(ピーク)
エコノミークラス往復、燃油サーチャージ込み。ピークシーズン(12月~3月)では高騰し、150,000円以上になることも。オフシーズン(4月、10月~11月)でなら90,000円前後程度で抑えられることも。宿泊費:約60,000円~90,000円(3泊)
ワイキキの2~3つ星ホテル、2名1室利用でオフシーズンは1泊20,000円前後、ピークシーズンは25,000〜30,000円が相場。高級ホテルなら1泊50,000円以上。食費:約30,000円~45,000円
1日3食で10,000円~15,000円(朝食1,500円、ランチ2,000円、ディナー6,000円+ドリンク)。カジュアルなプレートランチは1,500円~3,000円、ディナーは高級店で10,000円以上も。チップ:約6,000円~9,000円
レストランでのチップは食事代の15~20%(1日2,000円~3,000円)。タクシーやホテルスタッフにも1回につき$1~2。買い物代・お土産代:約20,000円~50,000円
アラモアナセンターでの洋服やハワイ限定コスメ、お土産(マカダミアナッツやコーヒーなど)は予算次第。平均30,000円程度。観光・アクティビティ費用:約15,000円~30,000円
ハナウマ湾シュノーケリング($25=3,625円)、ダイヤモンドヘッド入場($5=725円)、オプショナルツアー(10,000円~20,000円)。現地交通費:約10,000円~15,000円
空港~ホテル往復(8,000円)、バスやタクシー、ウーバー(1日2,000円程度)。そのほか:
ESTA申請費:約3,045円($21)
海外旅行保険:約2,000円~3,000円合計(1人あたり):約236,000円~375,000円
2人で約412,000円~660,000円(宿泊費やタクシーは1人あたりの費用に含む)。ピークシーズンや高級志向だとさらに費用がかかります。
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4泊6日のハワイ旅行:費用の目安
4泊6日はハワイをじっくり楽しむのに理想的な日程です。オアフ島一周観光やノースショア訪問も可能なゆとりあるプランを想定しました。
■費用の内訳(1人あたり)
航空券:航空券:約90,000円(オフ)~130,000円(ピーク)(3泊5日と同等)
宿泊費:約80,000円~120,000円(4泊)
1泊20,000円~30,000円のホテルを想定。高級リゾートなら1泊50,000円以上。食費:約40,000円~60,000円
1日10,000円~15,000円を4日分。ローカルフードトラック利用で節約可能。チップ:約8,000円~12,000円
1日2,000円~3,000円を4日分。買い物代・お土産代:約30,000円~70,000円
滞在期間が長い分、ショッピング予算が増える傾向。ハワイ限定品は人気。観光・アクティビティ費用:約28,000円~43,000円
サーフィンレッスン(約13,000円)、オプショナルツアー(15,000円~30,000円)。現地交通費:約12,000円~18,000円
そのほか:
ESTA申請費:約3,045円($21)
海外旅行保険:約2,200円~3,000円合計(1人あたり):約295,000円~460,000円
2人で約510,000円~800,000円(宿泊費やタクシーは1人あたりの費用に含む)。アクティビティや買い物を増やすと高額に。ハワイ旅行の費用を抑える9つのコツ
ハワイ旅行を予算内で楽しむための節約術を紹介します。
・オフシーズンを選ぶ
4月、5月(連休除く)、10月~11月は航空券とホテル代が安いので狙い目です。12月~3月のハイシーズンは避けると大幅に節約可能。
・パッケージツアーとの料金を比較・利用
航空券+ホテル+送迎付きのツアーは個人手配より安い場合もあり、4泊6日で1人20万円前後のツアーも。
・早期予約割引きやキャンペーンで航空券を予約
早めの予約のほか、各航空会社や旅行会社で実施されるキャンペーンを利用すると航空券が2~3万円安くなる場合もあります。LCCも検討を。
・ローカルフードやフードトラック、ハッピーアワーを活用
高級レストランよりフードトラック(1食1,500円~3,000円)やローカルのテイクアウト中心のレストランをチョイス。ABCストアのデリも軽く食べるなら1食500円~800円で経済的です。時間限定のハッピーアワーを利用するとドリンクやフードがお得に!
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・クレジットカードの特典を活用
海外旅行保険付きカードで保険料を節約。ショッピングもカード払いにするとポイントが貯まったり、現金持ち歩きを最小限にできるメリットも。
・免税店やアウトレットなど買い物はオフプライスのショップを活用
高級ブランド品などは、免税店やワイケレにあるアウトレットで買い物をすると費用が抑えられます。ほかにもノードストローム・ラックやTJマックス、ロス・ドレス・フォー・レスなど街中にあるオフプライスのお店も上手に活用を!
・クーポン利用でお得に
各種クーポンなどを利用して、グルメ、アクティビティ、ショッピングに使える特典を利用。アロハストリートでは豊富なクーポンを用意しているのでぜひチェックしてみてください。
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モデルプラン例:4泊6日(節約志向)
1日め:到着後、ワイキキ散策(無料)。夕食はフードトラックでガーリックシュリンプ。
2日め:ダイヤモンドヘッド登山、カイルアビーチ。ランチ・ディナーはローカルのお店でテイクアウト。
3日め:ハナウマ湾シュノーケリング。夜はワイキキで無料フラショーなどのエンタメを見てから、夕食はスーパーやABCストアのデリなどを利用。
4日め:アラモアナセンターでショッピング。朝食はカフェ、ランチはフードコート、ディナーはレストランで食事。
5日め:自由行動、ワイキキビーチでリラックス。出発。
6日め:日本到着。
ハワイ旅行にかかる費用は、航空券と宿泊費が大きな割合を占め、食費や買い物代はプラン次第。オフシーズンやパッケージツアー、ローカルフードを活用することで、予算を抑えつつハワイの魅力を満喫することが可能です。事前に予算を決め、優先順位を明確にすることで、理想の旅行を実現しましょう!
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