最近、ハワイで見かけることが増えた色鮮やかな可愛いバスで営業するショップ。今回は、なかでも編集部おすすめのお店5店舗を集めました。

ベーグル、クレープ、バナナブレッドといったグルメを販売するショップや、写真撮影のサービスを提供するオシャレなバス、元々ワーゲンバスで営業し人気に火がついたアクセサリーショップなど、新店を含めた様々なショップをご紹介しているのでぜひチェックしてみてくださいね。

※この記事は2021年5月4日に公開したものです。

エンプティー・エル（empty elle）

2020年にカイルアにオープンしたベーグル専門店。ひとつひとつ手作業で形成した生地をハチミツ入りのお湯で茹でた後、薪窯で焼成されるもっちり柔らかいモントリオールスタイルのベーグルを提供しています。プレーン、セサミ、ブラックセサミ、ポピーシードといったベーグル単品（$2.50〜）だけでなく、ハワイの食材を使用したオープン・フェイス・ベーグル（$7.50〜）やベーグルサンドイッチ（$9.50〜）など、デザート感覚でも食事感覚でも楽しめるメニューが勢ぞろい。お店は元ブーツ＆キモズがあった場所の並びです。黄色いワゴンは店内にあるので、迷わないよう注意してくださいね。

ノースショア・クレープ・カフェ（North Shore Crepes Cafe）

クレープやガジェットの発祥の地と言われるフランス北西部で生まれ育ったオーナー、ジョナサン氏が2006年から手掛けるクレープショップ。カルアピッグを使用した「ハワイアン（$12.75）」や、「ガーリックシュリンプ（$12.75）」など、可能な限り地元の新鮮な食材を使用したハワイ風クレープが楽しめます。フルーツやヌテラを使用した甘いクレープや、ビーガン、グルテンフリーのクレープも提供。ドリップコーヒーをはじめ、エスプレッソドリンク、チャイラテ、抹茶ラテなどドリンクも種類豊富なので、ノースショアに足を運んだ際はぜひ立ち寄ってみてくださいね。

マクア・バナナブレッド・カンパニー
（Makua Banana Bread Co）

2020年創業のマクア・バナナブレッド・カンパニーは、毎週日曜9:00〜13:00にカイルアで開催のロカヒ・マーケット、毎月カイルアで不定期で開催されるアロハ・ホーム・マーケットに出店中。しっとりフワフワな生地が人気のバナナブレッドは、定番のプレーン（1個$8、2個$14）をはじめ、チョコレートチップやブルーベリーなどのフレーバーがそろいます。そのほか、チョコレートチップクッキーもあり、オシャレなパッケージはギフトにも最適！ プレオーダーができ、ロカヒ・カイルア・マーケットにて受け取りが可能です。

テオ・ザ・バス（Theo the Bus）

ドイツ出身のオーナーが「ハッピーな思い出作りをサポートしたい」という想いのもと、スタートした家族経営のビジネス「テオ・ザ・バス」。イベント毎にデコレーションされた赤いフォルクスワーゲンを、ウエディングやパーティなど、特別なイベント時に貸し切り（$300〜）で利用できます。ハワイの風景＆ワーゲンを背景にオシャレな写真が撮れるだけでなく、車内のフォトブースでフォトプロップスなどを使用し自由に写真を撮影できるオプションもあるのが嬉しいポイント。要望に合わせてプランをカスタマイズしてくれるので、まずは気軽にお問い合わせを。

レイナイア（Leinaia）

ピンクのワーゲンバスで販売される、オーナー兼デザイナーのMakiさんによるハンドメイド・ジュエリーが話題になり、一気に人気に火がついたカイルアのジュエリーショップ。2018年にカイルアに実店舗をオープンし、店内にはハワイのシェル、ガラスを使ったジュエリーなど、オリジナリティあふれる可愛いピアスやネックレスがずらりと並びます。以前まで使用していたピンクのワーゲンは、現在もお店の前に駐車してあるのでぜひ可愛いワーゲンの前で記念撮影をしてみてくださいね。