ワイキキで人気のサップレッスンに挑戦【編集部体験レポート】

ワイキキで人気のサップレッスンに挑戦【編集部体験レポート】

ワイキキビーチでSUP(サップ)をするなら「ワイキキビーチサービス」にお任せ。海を知る先生による笑いの絶えないレッスンと、かゆいところに手が届くサービスをご紹介!

公開日:2019.05.24

更新日:2020.03.04

編集部体験レポート

ワイキキビーチサービスのサップレッスン

※この記事は2019年5月24日に公開されたものです。

 

アロハ! トモミです。

「ハワイ」と言われて思い浮かべるのは、照りつける太陽に青い海…という方も多いのではないでしょうか。実は私、ハワイに来てからまだ充分に海を満喫していないんです…!ビーチでゆっくりしたりシュノーケルをすることはありますが、ボードやカヌーなどを使う、いわゆる「マリンスポーツ」はまだ未経験。日本にいた時は毎年夏になるとウエイクボードなどをして遊んでいたのに。せっかくハワイに住んでいるのに、これはいかん~~!!!

ということで、今回「ワイキキビーチサービス」でロコにも大人気の「スタンドアップパドル(SUP)」に挑戦してきました!ワイキキビーチで楽しそうに遊んでいるのを見かけて、やってみたいと思っていたので、とーーっても楽しみです!

サップのボードはサーフボードより大きい

SUP(サップ)とは

サップとはスタンド・アップ・パドル(Stand Up Paddle)の略で、海や川などの水面を大きめのサーフボードに乗ってオールで漕ぎながら進む、今大注目のウォータースポーツ。ハワイ発祥のスポーツでロコの間でも人気沸騰中。サーフィンやボディボードなどとは違い、水上をお散歩感覚で進むので年齢を問わず楽しめるのが魅力です。

SUP(サップ)を始める前の準備

太陽の日射しをもろに受けるので、サップをやる時は日焼け止め・ビーチタオル・ラッシュガードなどの日焼け対策は必須ですよ〜!ラッシュガードは無料レンタルできますが、数やサイズに限りがあるので自分の体型に合うものが確実に残っているかはその時の状況によります。もしお持ちでない方は、ロイヤルハワイアンホテル内のお店で購入することも出来るのでご安心くださいね!

 

ワイキキビーチサービスの場所、レッスン時間は?

ワイキキビーチサービスの受付はロイヤルハワイアンホテル前に位置しているので、アクセスが簡単!

ホテル入口から入っていくのも良いですが、ビーチに抜けるまでに少し複雑なので私は下記の道順をオススメします。

 

●行き方

  • カラカウア通りのチーズケーキファクトリーの左側に

  • サーフボードがいっぱい並んでいる小道があるので、そこを進んでビーチに出たら

  • 右側にデスクがあります。

●レッスン時間

1時間のレッスンには、ボード、リーシュコード、パドルが含まれます。

レンタル可能なラッシュガード

レンタル可能なラッシュガード。

ちなみに私は身長162センチで、1番小さいXSサイズをレンタルしましたが袖も身体周りも結構余裕がありました。あくまでもハワイサイズなので結構大きめに作られています。ご参考までに〜!

 

レッスン時間は

・8:30
・10:00
・11:30
・13:30
・15:00

5回から選べ、限られた滞在時間の中でも充分楽しめます。

もし1時間以上のレッスンを希望する場合は、複数の予約を入れれば良いとのこと。
コインロッカーはありませんが、小さい荷物なら預かりが可能です。

サップの遊び方

サップはサーフボードよりも大きなボードに乗ってパドルを漕いで進むスポーツなので、比較的安定しています。ワイキキの海は穏やかなので簡単に乗れますよ、とのことでしたが

ほんとう?

13歳以上で、少なくとも5メートルを余裕で泳げる方のみ参加が可能という条件も一応クリアしていますが、私でも出来る…?
脳内イメトレは完璧ですが、サーフィンはおろかボディボードでさえも浅瀬で浮いてみた程度の私。

まずは陸でレッスンです。教えてくれるのはインストラクターのアイザー先生。

ワイキキビーチサービスのインストラクター、アイザー先生

トモミ先生、今日はよろしくお願いします!

アイザー先生ヨロシクね〜〜!

 

1時間のレッスンのうちの10分間で、立ち方、オールの漕ぎ方、止まり方などを学びます。

アイザー先生は基本は英語ですが、日本に8年間住んでいたことがあるため日本語でも解説してくれます。しかもめちゃくちゃ明るくて面白い先生なので、「英語がわからなかったらどうしよう」などの心配は無用!それでももし必要なら日本語通訳も予約できるので、ご安心くださいね。

ボードをかついで いざ出陣

そもそもボードにどうやってのるの?と思っていたら

ええ…めちゃくちゃ簡単そうに乗ってる…

 

じゃあ私も……
よいっしょっ、と。

いざ、海へ

 

あ、乗れた。(笑)

それでは、いってきます〜〜!

サップに乗って海へ

 

座って進むのは簡単

なんだ、思ったよりも余裕で簡単に乗れたし、私って意外と運動神経いいのかも〜。と思いながら立ち上がろうとした瞬間…

 

ボードから落ちそう

(笑)

ちょっと待って、これ立てるやつ?立てる構造のやつ?

座っている時は重心が低いので簡単にバランスが取れますが、立ち上がるととたんにグラつくんです。しかもこの写真を今見て気づいたんですが、アイザー先生が後ろでボードを押さえてくれてますね。それなのに落ちそうになる私って…。

 

結局この後1回落ちました。(笑)

転ぶとどうしても慌ててしまいがちですが、アイザー先生がすぐに助けに来てくれるので、心強さが半端ないです。聞くと、ワイキキ・ビーチ・サービスの全てのインストラクターのみなさんは、ハワイ州でのサーフインストラクターのライセンスを持っているとのこと。加えてワイキキビーチボーイになるにはCPR(心肺蘇生法)などの救命処置のトレーニングが必須なのだそうなので、安全に楽しくレッスンが受けれます。

 

1度足のつかない場所で落ちた時、顔をあげたらすぐに大きな波が来ていたんですが、アイザー先生が「僕につかまってて」と言ってしっかりホールドしてくれていたので、パニックにならずに済みました。

安全に遊ぶ方法を含め「海を知っている人」というのは、海の知識がない人にとって本当に頼もしいです。

 

1度落ちてしまえば恐怖心も消え去るので、海は友達

ダイヤモンドヘッドの見えるワイキキビーチでサップ

アイザー先生膝を軽く曲げながら乗ると安定しやすいよ。

アドバイス通りに膝を曲げてみると…

ワイキキビーチワイキキのサップレッスン

おお〜〜〜!!立てた!

ワイキキビーチサービスのサップレッスン

海をこの高さから見ることなんてあまりないのでボード越しとはいえ、海の上に「立っている」感覚はなんとも不思議な感じです。穏やかな波の上でゆられながら壮大な景色を眺めると、不思議と心が穏やかになります。

ああ、しあわせだなあ…。

めちゃくちゃスローテンポですが、パドルで水をかくのが意外と重いんです!(私の腕力がないだけかもしれません…!)

そんな私の隣りをアイザー先生は座ったまま爆速でかけぬけて行きました(笑)。さすが海の男〜!

ワイキキビーチサービスのサップレッスン

ちょっと疲れて休憩してもアイザー先生がひっぱって行ってくれます。
「この大きな海の上では、自分の悩みなんてちっぽけだ」とありきたりな言葉が浮かんできたりしそうですが、実際はまったくそうではなく(笑)。
楽しくて楽しくて、海はきらめいているし、空は抜けるように青いし、堂々としたダイヤモンドヘッドは変わらずそこにあって。雄大な自然の中で遊ばせてもらっているという贅沢さに、胸がいっぱいでした。

アイザー先生波はひとつひとつ形が違うんだ、僕がいい波を見つけるからね。「立って」って言ったら立ち上がって真っすぐ前を見るんだよ。

了解〜〜〜〜!!!

 

トモミ:(真っすぐ前…真っすぐ前)

 

どうですか?最後はサーファーにぶつかりそうになって座ってしまいましたが、なかなかいい感じではないでしょうか?

ワイキキビーチサービスのサップレッスン

ワイキキビーチサービス「SUP(サップ)」の料金プラン

ワイキキビーチサービスには2種類のプランがあります。

●プライベートグループレッスン
(最低人数は2人〜、5人まで同じグループに参加が可能。)$85/1時間、

●プライベート個人レッスン $120/1時間

上記に加え、ハワイ州税(4.712%)がかかります。
また、チップは含まれていないので、レッスン後にインストラクターに気持ちを渡すとスマート。20%が相場です。(一人$15〜$20)

 

私は今回は特別に1対1でのレッスンをしてもらいましたが、先生をひとりじめできたので最初から最後までつきっきりで教えてもらえてラッキーだったなあと思います。グループレッスンで友達、家族、恋人など、みんなでわいわいしながらやるのも絶対楽しいだろうなあ〜。

 

それから、ワイキキビーチサービスにはもうひとつありがた〜いオプションがあります。

それは……

 

水中カメラマンが写真を撮ってくれる!!!!!

 

これ個人的にめちゃくちゃありがたいサービスだと思います。
シュノーケルや浅瀬でわいわいするくらいなら、自分たちで持ってきたカメラで撮影すれば良いですが、今回のサップのようにパドルを持ったり海に落ちることを考えると、海に出る時はカメラは荷物になるし紛失する恐れがありますよね。かといって、せっかく楽しんでいる写真が1枚も残らないのは悲しすぎる…。それならば、水中カメラマンに任せてしまおう、と。

天才かよ〜〜〜!

 

で、気になるお値段ですが、写真のみ$50(約30枚)/一人当たり・写真とビデオ$80!共にUSBに保存してくれます。
わたしがこの記事で紹介している写真もほとんど撮ってもらいました〜!一緒に海に出て、近くで撮影してくれるので、「いい瞬間」をバッチリおさめてくれますよ。

ワイキキビーチサービスのサップレッスン

(↑あんなにスローで進んでいた私でも、ちょっとこなれた感じが出ていませんか?笑。)

コインロッカーがないので貴重品は必要な分だけにして、カードで支払う方法が安心だし便利かなと思います。

 

また、注意事項としてはご予約はお早めに!なぜかと言うとサップは世界的に人気なので、日本からだけでなく世界中から予約が入るそうです。
ぎりぎりまで待てば待つほど空きが少なくなるので、少なくとも一週間前には予約をするのがベストです。早い方だと3カ月くらい前に申し込みをするそうですよ。また、48時間以内の予約はオンラインでは出来ないので直接デスクにてお問い合わせを。(※先払いが必要となります。48時間以内のキャンセル・返金はございません。)

ワイキキビーチサービスの予約方法

アロハストリートからの予約方法

●STEP1
アロハストリートの予約ページへアクセス

予約ページURL→ https://www.aloha-street.com/shop/2709/reservation/252973/

 

アロハストリートからの予約方法

●STEP2
「お店の予約フォームに進む」を選択。
※お店の公式ページから予約に進むとプロモコード入力欄があるので「aloha street」と入力→自動的に10%オフに。

ワイキキビーチにホヌ!

この日はホヌもいたんです〜!ハワイでウミガメはホヌと呼ばれ、幸せを運んできてくれると言い伝えられています。ホヌ〜〜〜!会えて嬉しいよ〜〜〜!

ああ、それにしても本当に楽しかったなあ。最高のロケーションで、優しくておもしろい「海の男」にレッスンしてもらえて、ホヌにも会えるなんて…!!海から上がる時「午後からはオフィスで仕事だよ」と言う私に「それはいけない!僕がサップでマウイ島まで連れて行ってあげるよ〜!」と、どこまでも明るいアイザー先生でした。おかげで最高の1日になりました。ありがとう〜!

 

ワイキキビーチワイキキのアイザー先生と

 

 

編集部のエリカとヒロヨもサーフィンとサップを楽しんでいる様子もあわせて是非ご覧ください〜〜!

ワイキキビーチサービス・サーフレッスン・スタンドアップパドルレッスン&ボードレンタル

住所
2259 Kalakaua Ave, ロイヤル・ハワイアン・プールデッキ, Honolulu, HI 96815

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電話番号
808-388-1510 (日本語OK)
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