アロハ！エイ子です。

2月9日（土）にワイキキで行われた「インターナショナル・ウクレレコンテスト」と、翌10日（日）にカカアコ地区のビクトリア・ワード・パークで行われた第11回ウクレレピクニックにお出かけしてきました。ウクレレの魅力をたっぷり体験できた週末の様子をご紹介します。

第8回インターナショナル・ウクレレコンテスト

「インターナショナル・ウクレレコンテスト」は、世界に羽ばたくオリジナリティあふれるウクレレプレイヤー発掘を目的として行われていて、実力派新人ウクレレプレイヤーたちの登竜門としても知られています。

今回で8回めとなったコンテストには、ハワイはもちろん、米本土、日本、台湾、中国、シンガポールなど、世界各地から凄腕のアマチュアウクレレプレイヤーが参加！それぞれのプレイヤーが素晴らしい演奏を披露してくれました。

イベント会場となった、インターナショナル マーケットプレイス内にあるクイーンズコートの特設ステージには、樹齢100年を超える大きなバニヤンツリーがあり、ハワイらしい雰囲気たっぷり。穏やかな日差しが降り注ぐ空間で聴くウクレレの音色に、ものすご～く癒やされました。

第11回ウクレレピクニック

今年からイベント会場がカカアコ地区にあるビクトリアワード公園で開催されたウクレレピクニック。朝からあまりお天気が良くなかったため、当初の予定より1時間遅れでスタートとなりましたが、今年も多くの人が来場。やさしいウクレレの音色が一日中ハワイの空に響き渡りました〜。

イベントでは、ウクレレの演奏のほか、ハワイで活躍中の和太鼓パフォーマンス集団「ドラゴンビート・ハワイ」の迫力あるパフォーマンスも披露されましたよ～。

さらに会場には、シェイブアイスやピザ、カレーライス、焼きそば、パン、おにぎりなどのフード系から、ウクレレブランド、マッサージ、子ども向けのゲームコーナーなどなど、多種多様なブースも出店していました。

今回のウクレレピクニックでは、山側にMaukaステージ、海側にMoanaステージと2つのステージが設営されていて、Moanaステージでもパフォーマンスやワークショップが行われていました。

時々雨が降ったり、冷たい風が吹く1日でしたが、メインステージとなったMaukaステージでは、多くの有名ウクレレプレイヤーが素晴らしい演奏を繰り広げてくれました。芝生の上に座って、やさしいウクレレを聴きながらピクニック気分が楽しめる贅沢なイベントはやっぱり最高！こんな素敵なイベントを11回にわたって実現してくれている関係者のみなさん、今年も本当～にお疲れ様でした。来年のウクレレピクニックの開催を今から楽しみにしています！