初開催!カハラモールで華やかなホイケ

初開催!カハラモールで華やかなホイケ

フラの祭典の幕開けは、高級住宅街にあるカハラモールのステージ。セレブな雰囲気の中、フラシスターが華麗に舞います!

公開日:2013.07.23

更新日:2017.06.14

ハワイのイベント・レポート

第12回フラ・ホオラウナ・アロハ2013レポート

7月6日「ホイケ」エキシビション

 今年で12回目を迎えた「フラ・ホオラウナ・アロハ 2013」主催:(株)ジャルパック。これから3日間にわたって繰り広げられるフラの祭典は、この「ホイケ」で幕を開けます。これまでずっとエキシビションが行われていたアラモアナセンター1階のセンターステージが工事中のため、今回初めてカハラモールでの開催となりました。

 オアフ島を代表する高級住宅地カハラにあるショッピング・モール内に設置された特設ステージのまわりには、座席がずらりと用意され、準備万端。日本から訪れたダンサーの関係者やローカル・ハーラウのファミリー、ショッピングに訪れてイベントのことを知った人など、たくさんの人がステージが始まるのを今か今かと心待ちにしています。それではさっそくハワイと日本のフラを結ぶ一大イベントの様子をご紹介しましょう。

■■ケイキからクプナまで全45組が華やかに舞う■■

 日本でフラを学び、フラを楽しむ人たちが、練習の成果を発表するためのイベント「ホイケ」。土曜日の朝10時、大会アドバイザー、カヴァイカプオカラニ・ヒューエットさんのオリ(ハワイ語の詠唱)とブレッシングで幕が開きました。

 本場ハワイでのホイケ。甘い香りの生花レイをまとったケイキ(キッズ)をはじめ、ワヒネ(女性)ソロ&グループ、クプナ(シニア)がハワイアン・ミュージックに合わせて踊る姿の美しさに誰もがうっとり。見た目はまだ小さいのにフラを始めてすでに7年というフラの先生のお孫さんや、去年までは応援で毎年来ていたけれど今年は踊りで参加という6歳のケイキが踊ると、会場は大盛り上がり。そのかわいらしさと踊りの華麗さにロコファミリーも思わず立ち止まって見入っていました。

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
 

■■あの名曲にクムフラも踊らずにはいられない…■■

 ホイケのお楽しみのひとつと言えるのが、ゲスト・ミュージシャンによる豪華なライブ・エンターテインメント。

 前半は、2013年のナ・ホク・ハノハノ・アワードでFavorite Entertainer of the Year(お気に入りのエンターテイナー賞)、Male Vocalist of the Year(最優秀男性ボーカリスト賞)を受賞したウェルドン・ケカウオハと、Liner Notes(作詞賞)とHawaiian Language Performance(ハワイ語パフォーマンス賞)の2部門で受賞したクムフラ・マヌ・ボイド、後半には、ナ・ホク・ハノハノ・アワードの常連でプロデューサーとしても活躍するショーン・ナアウアオが登場しました。

 そんな彼らの演奏に合わせて偉大なクムフラがじっとしていられるはずもなく、今年もクムフラ・カヴァイカプオカラニ・ヒューエットさんが優雅にそして楽しそうに踊りだします。全身を使って舞う姿は、ため息がでるほど美しく、その場のだれもが感動!

   
   
   
   
   
   

 朝10:00にスタートしたフラ・エキシビション「ホイケ」は、夕方18:00に会場にいる人が全員手をつないで輪になり「ハワイ・アロハ」を合唱し、幕を閉じました。練習を重ね、フラの本場ハワイで踊る喜びを全身で表現するフラシスターたちの姿は、本当にキラキラと輝いていて、美しく感動的な時間でした。

 1日目のホイケが終わると、翌日はいよいよコンペティションです。今年はどんな熱い大会が繰り広げられたのでしょう? 引き続きレポートをお楽しみに!

フラ・ホオラウナ・アロハ2日目
コンペティションの様子はこちら⇒⇒

フラ・ホオラウナ・アロハ2日目
審査員の紹介と授賞式の様子はこちら⇒⇒

フラ・ホオラウナ・アロハ3日目
ワークショップ&アロハ・パーティの様子はこちら⇒⇒

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