ハワイの最新現地情報が満載!

ジャンル
CLOSE

「店舗名・キーワードなど」「ジャンル」「島・エリア」はいずれか1つのみでも検索できます。

CLOSE
MENU
CLOSE CLOSE
CLOSE
稲盛和夫氏、心の経営をテーマに講演

稲盛和夫氏、心の経営をテーマに講演

公開日:2009.06.16

更新日:2017.06.25

ハワイのイベント・レポート

5月12日、京セラの名誉会長、稲盛和夫さんの講演会がハワイ・コンベンション・センターで開催されました。主催はホノルル日本商工会議所。海外の各地でも積極的に講演を行っている稲盛氏の初のハワイ講演は、ロコも集まって大盛況でした。今回は、商工会議所のメンバーとしてもボランティアをさせていただいた編集長の上野がレポートいたします。

inamori1.jpg

取材協力:ホノルル日本商工会議所

■ハワイのためにと無料講演が実現!

今回の講演は、ホノルル日本商工会議所からのラブコールを受けて、「不況の今、ハワイを盛り上げるためなら」と実現したもの。稲盛さんの希望で、今回の講演は全員が入場料無料。商工会議所の主催のため、参加者の半分は英語しか話さないロコ。そのため、同時通訳サービス(同時通訳と、ヘッドセット)も廉価で提供するなど、ハワイの人々にとって、とても参加しやすい状況が整いました。

inamorireception.jpg

まずは商工会議所メンバーが先行予約。この段階で相当数が埋まっていまして、4月1日に一般解禁になってからは、数時間で予定数が満杯に。アロハストリートでも告知に協力するということで、パンフレットにも名前を入れていただいたのですが、毎月催しているサークルウイン交流会の参加者に案内をお送りした直後に定員オーバーとなり、後はキャンセル待ちリストに回るようになりました。

会場はハワイ・コンベンション・センターの大ホール。450名が入る会場ですが、キャンセル待ちも100名にふくれあがり、これではいけない、ということで急遽、ビデオで講演がライブ中継できる別会場を設置。当日の入場の様子を見ながら、本会場には入れなくても、映像ではご覧いただける配慮も整いました。

inamoribooks.jpg

■テーマは「従業員を大切にするパートナーシップ経営」

アメリカ発で、前代未聞の不況が世界中を覆う中、悲観ばかりしていても始まりません。こんな時、経営者やエグゼクティブは何をどうしていけばいいのだろう。そういう悩みを抱えた人々がたくさん会場には集まりました。

折しもアメリカでは、政府からの補助金で倒産をまぬがれた企業の一部役員が、その補助金を自らのボーナスとして受け取っていたり、巨大企業のトップが数億円~数十億円という報酬を受け取っているのが発覚したりで、マスコミをにぎわせていました。

inamori2.jpg

今回の講演のテーマは「従業員を大切にするパートナーシップ経営」。人間として何が正しいかを追求し、原理原則に基づき、情熱を持って取り組むことの大切さ。人生の成功は、能力x熱意x考え方で決まることなどを中心に、質疑応答を交えて約1時間半の講演となりました。

inamoriforum.jpg
inamorispeech.jpg

会場は地元ハワイのビジネス会からの参加者が半数を占め、とてもインターナショナルな雰囲気。ロコの皆さんがつけているヘッドセットからは英語のスピーチ訳が聞こえてきて、でも皆さん、同じようなタイミングで笑ったり、うなづいたりしていたので、やや日本的な感のある倫理観かなと思う部分もあるのですが、きちんと通じているようで安心しました。

講演会後は、演壇に集まった本を買った人々とお話ししながらサインをして固い握手。気さくな笑顔に、周りにいる人すべてが温かく勇気づけられるようです。

inamori3.jpg

■稲盛和夫氏に学ぶ経営の勉強会「盛和塾」

まったくのゼロから大きなビジネスを築き上げ、そのすばらしい哲学で人々を魅了する稲盛和夫氏。彼を慕う中小企業の経営者を中心に、心の経営を学ぼうと立ち上げられたのが「盛和塾」です。現在は、5000名を超える会員が日本全国だけでなく海外にも存在しています。

ハワイにもこの盛和塾を開講しようと準備委員会が発足しています。今回の講演会を機に、稲盛和夫さんと準備委員会および現時点で参加を表明している経営者が集い、発足に向けての熱い思いを確認しあいました。

盛和塾への入塾は、経営者かそれに準ずる方々に限られています。ハワイ在住で、稲盛哲学を学びたいと思う経営者の皆様は、こちらまでご連絡をお願いいたします。
⇒ info@aloha-street.com 「盛和塾」係

  • この記事をあとでまた
    みたい場合は、
    マイページにクリップ!
  • クリップする

この記事をお友達にシェアしよう!

アロハストリート•マガジン

page top