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8マイルのアロハスピリット「グレートアロハラン」

8マイルのアロハスピリット「グレートアロハラン」

公開日:2007.03.07

更新日:2017.06.25

ハワイのイベント・レポート

ハワイのイベント・レポート
8マイルのアロハスピリット
「グレートアロハラン」

 アロハ! キッシーです。
 2月第3月曜日は「プレジデンツ・デー」。日本ではあまりなじみのないアメリカの祝日ですが、その名の通り、歴代大統領を讃える日なのです。ハワイでは、毎年この祝日に、ハワイ州最大のチャリティ・スポーツ・イベントとして有名な「グレート・アロハ・ラン」が行われます。昨年に続き、参加2回目となる今年は、その雰囲気をお伝えすべく、カメラ片手に走って参りました。ホノルルマラソンより参加人数は少ないものの、ロコのランナーたちの数が圧倒的に多いこのイベントの模様をレポートします。

■まずはエキスポでお祭り気分を満喫
 3連休の最終日、2月19日に行われた「グレート・アロハ・ラン」は、今年で23回目。アロハタワーを出発し、アロハ・スタジアムをゴールとする全長8マイル(約13キロ)のコースを、走ったり歩いたり、思い思いのペースで楽しめるので、子どもから大人まで、毎年多くの人が参加します。マラソンとは違い、気軽に参加できる距離であることと、チャリティであることから、出場者のほとんどが地元の人ですが、日本から参加された方もいらっしゃる様子。でも、ちょうど東京マラソンの時期とも重なり、来たくても来れなかった人もいたようですが…。
 ニミッツ・ハイウエイを利用するコースのほとんどは、街の中やH-1ハイウエイの下を走るようになっているので、景観的にあまり恵まれているとは言えないものの、夜明けのすがすがしさの中、広い道路を走るのは気分爽快。このチャリティ・ランに先駆け、ゼッケンの引き換え場所でもあるニール・ブレイズデル・センターでは、金曜から「スポーツ・ヘルス&フィットネス・エキスポ」が行われ、健康に関するさまざまなな商品の展示やデモンストレーションなども行われます。今年は、ソニー・オープンで一躍有名になった若きゴルフ・プレイヤー、タッド・フジカワのサイン会も行われていたようですが、残念ながら彼の姿を見ることは出来ず…。でも、お祭り気分はここから始まるのです。

▲エキスポ会場に入ると、ずらりスポーツ関係のブースが並んでいます。ウエアやシューズもここでゲット!

▲中には、ハワイ出身のプロスポーツ選手を讃えるこんなコーナーも。

▲子どもたちによる空手のデモンストレーションは大人気。元気いっぱいのかけ声が会場に響きます。

▲ハワイアン・ヒューメイン・ソサエティのコーナーには、動物に触れるミニ動物園が登場。大人も子どもも興味津々…。

▲ゼッケンとタイムを計るチップを受け取るコーナー。たくさんのボランティアの方がにこやかに応対してくれます。

▲帰り際に、チップが正しく反応するかを機械でチェック。自分の名前が確認できたらOK!

■タワーからスタジアムへ
 スタート直前まで雨が降り、かなり寒かった昨年に比べ、思ったより暖かい朝となった今年のプレジデンツ・デー。6時を過ぎると、7時のスタートに間に合うよう、アロハタワーの周辺には続々と人が集まり始めます。目標タイムによってゼッケンの色が違うので、スタート近くの道路を区切り、各色ごとの集合場所が事前に決められているのですが、そこはハワイ。先頭をキープする真剣勝負のランナー以外は、ゼッケンの色に関係なく、みんな仲良くスタート・ラインに並びます。
 そして、軍人さんたちが参加するのも、このチャリティ・ランの特徴。部隊ごとに列を崩さず、大声で掛け声をかけながら走る姿は、映画のワンシーンのようでもあり、彼らを身近に感じる瞬間でもあります。そして午前7時。号砲とともに、車椅子の選手やベビーカー、ウォークでの参加も含め、2万人以上の人がアロハ・スタジアム目指して走り始めました。

▲まだ夜明け前の暗い中、スタート地点をめざして、どこからともなく(笑)たくさんの人が集まってきます。

▲中には仮装ランナーの姿も。今年はキュートなフラ・ガールを発見!

▲スタートの号砲とともに、スタート地点の海では勢いよく激励の放水が始まります。

■13キロかなたのスタジアムへ

▲いよいよスタート。ひときわ背の高いシルエットが、ホノルル市長のハネマン氏。

 ムフィ・ハネマン市長もスタートを見守る中、2万人以上の人々が順々にスタートしていきます。ニミッツ・ハイウエイをいざ、アロハスタジアムへ。エアポートを過ぎ、スタジアムに近くなるまで、特別なアップダウンもなく、フラットな道のり。音楽を聴きながら走る人、仲間と楽しくおしゃべりしながらゆっくりジョギングするグループ、小さい子どもを連れてウオーキングするファミリーなど、参加者は思い思いのスタイルで8マイルの行程を楽しみます。


▲ベビーカーを押して走る人の姿も。そう、歩くのではなく、走っているんです!

▲街中を走る平坦なコースに、ちょっと飽きるかと思いきや、途中の数カ所で、高校生のバンドが待機して音楽で応援してくれます。

▲H-1の下に入り、エアポートを過ぎると、ようやく「アロハスタジアム」の標識が…。

▲エイド・ステーションでは、多くのボランティアの人たちが、朝早くから給水などのお手伝い。アロハスピリットを感じる瞬間でもあります。

▲スタジアムに近くなると、上り坂になり、ちょっぴり疲れも見え始め…。

▲坂を上り、今度はハイウエイが下になると、通りがかった車がクラクションを鳴らして応援してくれます。

▲ようやく6マイル。約10キロ来ました! 子どもたちの声援が励みになります。あと少し…。

▲スタジアム目前! 歩く人も目立ってきますが、本当にもうちょっとなのだ。

▲おっと、先に出発した軍隊参加チームは、完走Tシャツを手に続々引き上げてきます。

▲スタジアムの駐車場では、テールゲート・パーティをしている人も。きっと走っている家族を待っているんですね。

▲スタジアムをぐるりと回り、ようやく入り口に到着。ゴールはもう目の前です。

▲フィニッシュすると、まずはボランティアの人が、タイムを計るチップを回収してくれます。

▲スタジアム内では、上位入賞者の表彰式が行われている真っ最中。来年はもう少しタイムアップを目指そうと心に誓う瞬間…。

▲出口へと向かう途中、ラッキーにもスタジアムのロッカールームを通過し、ちょっと感動(笑)。

▲スタジアムを出ると、ロゴがデザインされたボードがあり、完走の記念にみんなで写真撮影。お疲れ様!

取材を終えて
 楽しい雰囲気の中で、誰もが無理なくフィニッシュできるグレート・アロハ・ラン。アロハスタジアムからは、シャトル・バスも出ていて、車がなくてもダウンタウンやワイキキまで帰ってくることができます。フルマラソンは難しいけれど、ハワイの風やアロハスピリットを感じながら走ってみたい、という方は、ぜひ来年挑戦してみてはいかがでしょう。きっと新しい体験ができますよ。

公開日 : 2007年 3月 7日
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