32,000名以上のランナーがホノルルマラソンに参加

2025.12.15

日刊ローカルニュース

オアフ島で14日(日)、JALホノルルマラソン2025が開催され、32,000人のランナーが参加した。

大会主催者によると、本年度のホノルルマラソンには、過去最多となる43,000名以上が登録。最終的に、ホノルルマラソンと10キロレースに32,000人以上のランナーが参加した。

大会主催者によると、今年のホノルルマラソンの参加者の71%以上がハワイ州外からの参加者で、そのうち約半数が日本からの参加者だったほか、ランナーの約40%がマラソン初挑戦で、60%が今回初めてハワイを訪れたことも明らかになっている。

ホノルルマラソンCEOのジム・バラハル氏は、今年のマラソン参加者数は新型コロナウイルス感染症流行前の水準から30%増加し、少なくとも3億ドルが地元経済に投入され、今後さらに大きな経済効果が期待されているとし「「ホノルルマラソンのためにハワイに来る人の多くは、ハワイに初めて触れ、この島々に魅了され、その後も何度も訪れるようになります。ですから、経済効果は非常に大きいのです」とコメントしている。

なお、本年度の大会ではエリトリア出身のツェガイ・ウェルディバノス選手が2時間13分41秒で優勝。女子エリート部門では、イギリス出身のキャリ・ハウガー=サッカリー選手が2時間30分44秒で優勝を果たした。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

キーワードから探す
ジャンルから探す
島・エリアから探す
島・エリア
CLOSE
CLOSE
お店を探す
ジャンルから探す
島・エリアから探す
目的別一覧ページ
はじめての方へ
CLOSE
CLOSE
page top