オアフ島ワイパフの民家で違法爬虫類を発見

2024.04.19

日刊ローカルニュース

ハワイ農務局は13日(土)、オアフ島ワイパフ地区にある民家でハワイ州への持ち込みが禁止されている違法爬虫類を捕獲したと発表した。

今回捕獲されたのは、体長約3フィート(約90㎝)のボールニシキヘビ(Ball Python)で、関係者は、生活保護の対象となっていた男性の調査のために訪れた民家で、亡くなっている男性と生きボールニシキヘビを発見。その後、州農業局の植物検疫部門に連絡し、検査官が直ちに現場に派遣されて、無毒のボールニシキヘビを保護したとしている。

なお、ボールパイソンはアフリカ西部および西中央が原産の蛇で、米本土などでは一般的なペット用蛇として愛好されているものの、ハワイ州への持ち込みは法律で厳しく禁止されており、違法爬虫類を所持した個人はクラスC級の重罪に問われるほか、最高20万ドル罰金と3年の懲役に処される可能性がある。

参考:ハワイ・ニュース・ナウ

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