ハワイはスタンドアップ・パドルが熱い!!

ハワイはスタンドアップ・パドルが熱い!!

水上に浮いているかのような不思議な気分に!スタンドアップ・パドルサーフィン最高!

公開日:2010.09.25

更新日:2017.06.14

ハワイのスポーツ情報「スポナビハワイ」

 アロハ! スポーツナビゲーターのA-1です。

 数年前のブレイク以来、いまだ人気上昇中のパドルサーフィン。ハワイの人たちもサーファーだけでなく、今までサーフィンに縁がなかった人たちでさえ始めているみたいです。お陰でアラモアナビーチパークでは、パドルサーフィンと泳ぐエリアをブイで分けることになりました。腹筋、背筋のコアに効くそうで、基礎体力を鍛えたり、ダイエットにやっている人も多いみたいです。

1.jpg

 そんなはやりのパドルサーフィンなのですが、初めての人にとって簡単にできるのでしょうか? そんな質問にお答えできるよう、まったくやったことのないスポナビスタッフのTKと一緒に体験してきました。

 スポナビハワイお勧めのツアーは、送迎付き、レッスン付きのツアー。朝ワイキキを出発して、約45分。ショップで、簡単な説明の後、全米で最も美しいビーチトップ50にも選ばれたカイルアビーチへ。白い砂浜が本当にきれいです。

2.jpg

 まず最初にパドルサーフィンの乗り方、パドルの握り方と漕ぎ方を教わります。
●パドルの選び方は、自分の身長+20CM=パドルの長さ。これが基準だそうです。
●パドルは、肩幅と同じか、少し広めに握り、スタンドアップボードの先端サイドから漕ぐ。
●ボードの立ち位置は、ボードの中心よりやや後ろが安定しやすい。
●パドルの漕ぎ方は、自分がボードに立っている位置まで。それ以上後ろに漕いでも力が入らず、逆にボードの操縦に安定感がなくなってしまう。

 なんやかんやと約15分ほどビーチで教えてもらった後は、いよいよ海に出ていきます。

3.jpg

 岸からサーフィンと同じようにパドリングして、少し沖に出たらすぐに立つのではなく、まず正座の状態で足裏を立ててパドリングをし、さらに沖合へ。ここでは、慣れるまで重心を低くしていることがポイントです。

4.jpg

 沖のポイントに着いたら、よし、立ってみよう!

 正座の状態から立て膝になり、両手を体の手前につき、せーのっ!

 このパドルサーフィン用のボードはサーフボードとは違い幅が広く、さらにボードが厚いので浮力があり、安定しています。僕も、初心者のTKも、不安なく立つことができました。自分の思いのままに操れると、どんどん楽しくなってきますね。

5.jpg

 海がきれいで、透き通っていて、海底が見えました。 だんだん慣れてくると、力強くパドリングができるようになって、グイグイ進むようになります。

 そしてインストラクターは、慣れてきた僕たちに、さらにハイレベルな試練を!

●ボードの上で前後に歩く(パドルを海の中に入れておくと安定)。
●ボードに対して平行に立つ。そしてパドリング。
これができる人の運動神経は、抜群だと思います。もちろん、僕らは落ちました!(笑)

7.jpg

 このツアーは、シュノーケル、ボディボード、ビーチマットのレンタルが含まれています。ランチタイムの後、午後からは、この3点セットをもって、またカイルアビーチへ一直線! 2時間自由にアクティビティを楽しみました。ボディーボードで波をつかみ、シュノーケルで魚を探索し、一緒に泳いだり…。ビーチマットで昼寝をしている人も多く、いい時間が流れていました。ゆっくり友達や家族で写真を撮ったりするのもいいのでは?

8.jpg

 もしパドルサーフィンを少しだけでもやってみたいという方は、是非美しいビーチ・カイルアでデビューしてみるのもお勧めです!!

10.jpg

ツアーについては、こちら!!

ハワイのスポーツ情報満載!

goto_sponavi2.gif

■このコラムへのご意見、ご感想、リクエストはこちらまで。たくさんのメールお待ちしています!!

  • この記事をあとでまた
    みたい場合は、
    マイページにクリップ!
  • クリップする

この記事をお友達にシェアしよう!

キーワードから探す
ジャンルから探す
島・エリアから探す
島・エリア
CLOSE
CLOSE
お店を探す
ジャンルから探す
島・エリアから探す
目的別一覧ページ
はじめての方へ
CLOSE
CLOSE
page top